ファンとは?

EXILE第2章スタート・清木場ライブ参戦ともの思いにふける今日この頃ですが、今さらながらEXILEファンの今年3月くらいのブログやらなんやらを読んでみました。やっぱり色んな考え方があるね。そういえばあのとき、ブログはあんまり読んでなかったな。そのかわり掲示板に貼り付いてましたけど。
そこでもやっぱり賛否両論というか、「俊が苦しいなら仕方ないよ」っていう意見もあれば「でもプロなんだから、好きなことだけやってられないのは当たり前」って意見もありました。私は後者でしたね。その時は正直俊が嫌いになりそうだった。
「やりたくない仕事をしながら一生懸命生きてる人はいっぱいいるのに、それってあまりにも自分勝手なんじゃない?」と思いました。でもそうは思いつつも「歌いたくない歌を歌ってるミュージシャンってどうなんだろう」とも思いました。つまり俊を理解できるような理解できないような…。
でもしばらくして俊が脱退した理由は、音楽性の違いだけではなく『ビジネス>音楽』という世界が嫌になったんじゃないかと思いました。何かの雑誌で「売れ続ける作業をすることが嫌だった」みたいなことも書いてあったし。それなら俊の性格を考えれば、なんとなくわかる。俊はEXILEの他の5人のことは大好きなはずだし、ライブやオフショットでの笑顔は本物だと信じています。
形が変わったEXILEを受け入れられる人も受け入れられない人もいることでしょう。でも受け入れられないからといって本気で好きじゃなかったというわけではないと思う。大好きだったからこそ受け入れられないっていうのも愛だと私は思います。それはほんと人それぞれ。
たぶんまだ迷ってる人もいるんだと思う。私も今、清木場のことで迷ってる。でも答を急ぐ必要なないよね。好きじゃなくなったらだんだん興味は薄れるものだから。私なんて何度「EXILEファンはもうやめる」と言ったかわからないのに、未だにTVとかチェックしてしまう。これからはいい曲があったら聴いてみようかなくらいの感覚で見守るつもりです。