HIGH COMMUNICATIONS in 茨城県立県民文化センター 11/16

初のホールライブ行ってきました。まずびっくりしたのが、水戸駅で見かけるファンの少なさ。ほんとに今日水戸でやるんだよね?って不安になりました。
参加人数少ないし、車で来る人も多いかららしい。ちょっとあせったよ。
16:30頃にグッズ売り場に並ぶも、直前でタオル(クンピ)が売り切れ…。あと少しだったのに!結局Tシャツ(黒ちゃんです)とHISASHIの桃色吐息とビニバ購入。
その他の売り切れは、TERUの送りバントとイケメンプロデュースTシャツのXSでした。水戸で買った黒Tは渋谷で着る用。その日はすでにLIBヒサシTシャツを着こんでたのでそのままライブ参戦です。
席は17列TAKURO側。半分より少し前くらいかな。ホール初体験の私は会場の小ささにびっくり。中学生のときに芸術鑑賞した市民ホールくらいなんだもん。
しかも階段状になってるから、どの席でも見やすそう。そうなんか映画館的なかんじ。こんなこじんまりとした会場でGLAY見られるなんて感激で緊張した。
さてここからはネタバレなので、反転形式にします。もう普通に出回ってますが一応。あーでもキーワードにひっかかるのがばっちり表示されてるっ!中途半端でごめんなさい…。

セットリスト

1.ROSY
2.棘
3.MERMAID
4.ROCK'N'ROLL SWINDLE
5.天使のわけまえ
6.coyote,colored darkness
7.SORRY LOVE
8.カーテンコール
9.BE WITH YOU
10.STARLESS NIGHT(未発表曲)
11.AMERICAN INNOVATION
12.Lock on you
13.SURVIVAL
14.Runaway Runaway
15.彼女の"Modern…"
16.HIGH COMMUNICATIONS
17.ASHES-1969-

アンコール
18.HAPPY SWING
19.BEAUTIFUL DREAMER
20.ピーク果てしなく ソウル限りなく
21.ACID HEAD



・1曲目が「ROSY」は意外だった。てっきり「ASHES」かと。ROSYのとき、ステージにはまだ薄い幕がかかっていて、シルエットごしの演奏でした。なんかまだ現実感がわかなかった。
・棘。あの英語の部分を歌うように振られるも、歌詞を把握してなかったため、適当に歌いました。どすこいカレー…。
たぶん棘のとき幕が上がったんだけど、なんかもうだめ。実際GLAYがステージに立ってる姿は、思ってたよりずっと大きく見えたの!こんな距離で見たのは初めてだったから、もーびっくりだよ。TERUが目の前に立ってるー!!って。TERUさんかっこよかった…。
・ここで衣装紹介。
TERU:黒ジャケ、黒シャツ、黒パンツ(革?)で黒ずくめ。腰に黒布あったかも。
TAKURO赤と黒のまだら模様のジャケ。下は覚えてません!
JIRO:ノースリーブ。赤と黒のまだら柄パンツ←TAKUROより黒が基調。
HISASHI:変な帽子。膝丈スカートズボン?にブーツ。ほとんど黒。
うろ覚えですみません。HISASHIは何か不思議なかんじでした。黒の衣装は繋ぎめがよく見えなかったので、うまく表現できん…。
天使のわけまえとコヨーテ嬉しかったー。天使のだだだだだ!ってところの照明がかっこよかった。
・「SORRY LOVE」「カーテンコール」「BE WITH YOU」の流れが最高でした。SORRY LOVEほんと好き。TERUさん曰く「これからのGLAYを代表する曲になると思う」
・カーテンコールが始まったとき、会場がざわざわしました。ピアノがすごくよくて、なんてキレイな曲なんだと思った。
・TERUの「あなたに逢えたこと〜」から始まるBE WITH YOUは鳥肌たった。
・いきなり新曲の合唱レッスンが始まりました。TERUさん最初は「一緒に歌っていただけますか?」って言ってたのに、2回目からは「おばかな君たちにもう1回教えます。耳の穴かっぽじってよく聴きやがれ!」ってw
新曲はサビはさわやかなかんじなのに、サビ以外は激しめで新しいかんじの曲でした。サビは、最初TERUとファンで歌い、途中からファンが歌う声に合わせてTERUが英語で歌ってました。楽しかったー。
・AMERICAN INNOVATION タオル回しとTOSHIに合わせて手拍子。TERUに「タオルはー?」って言われてしまった。ピンク売り切れてたんだもの…。「THAT'S MY LAST 水戸 WORLD」ってあんた。
・Lock on youは相変わらずエロイかんじで。TERUさんノリノリです。「(アカペラで超ためて)熱いキスをしよう…」で、キャー!!って思いっきり黄色い声あげておきました。
・「Runaway Runaway」聴けて感激。この曲かなり好き。「彼女の"Modern…"」は言わずもがなな盛り上がり。ファンに歌わせることが多く、わたしく歌詞何度か間違えました。と思ったらTERUさんも間違えて苦笑いしてました。みんなと合わなくてあせってたw
・モダン後軽くサイレンみたいな音鳴って、「何この新しい展開!」って思ったらハイコミきた。やっぱこれがないと。おっおおおっおおおって腕を交差させるの楽しかった。本編最後はASHES。テル「俺たちは灰になるまでロックを続ける!」
・アンコールは最初TERUとTAKUROだけ登場し、HAPPY SWING。「ここは華の!?」でみんな見事にバラバラ(笑) TERUが茨城と言わせたいのか水戸と言わせたいのかがわからず、何回やってもバラバラ。TERUに「いつになったら揃うんだろうね」とか言われちゃう。たぶんあんたのせいです...
だんだんTAKUROに「どうすんだよ」みたいな目で見られたTERUさんは「茨城の!?」とふり、ファン「水戸ー!!」とやっと揃いました。その後「いばらぎ」と発音するテルさんに、ファンが「いばらき!!」と抗議してましたw
その後ジロ、トシ、セイさんと登場し、最後にみんなでHISASHI呼んで、HAPPY SWINGの続き。アンコールのHISASHIの服装は、チェックのシャツで若干ヲタクっぽかった気が。
・「噂で聞いてるかもしれませんが、今回のツアーではお客さんの1人に演奏する曲を選んでもらってます」とファンの選抜が始まります。私もちょっと噂で聞いてたけど、ほんとなんだ!とびっくりしました。
今回の選考基準は「ずいぶん前のツアーTシャツ着て来ちゃった水戸っ子」。選ばれたのはHIT THE WORLD CHARTのヒサシTシャツを着ていた24歳の女性。テルさんが「懐かしい!物持ちいいね〜!」と感心してました。
そのファンの方がステージにあがり、メンバーと急接近すると会場中から悲鳴が!TERUと一緒に曲のメニュー(←レストラン風でした)を見て、その様子をJIROに撮られ(ここでジロファンからまた悲鳴w)、オーダーされたのは「BEAUTIFUL DREAMER」
その方がHISASHIと接近したときビク!ってなってて、TERUに「大丈夫だよ」って言われてたのが可愛かったなー。ステージから降りるときメンバーから直接おみやげ(ツアーグッズやピック)もらってました。うらやましい…。TERUに「今は現実感ないかもしれないけど、きっと後で『ああああ〜』ってなるよw って泣いてるよ!人の話を聞きなさい(笑)」って言われてた。
ちなみに今までの会場は「生きてく強さ(2回)」「BEAUTIFUL DREAMER(水戸も入れて2回)」だって。メニューには20曲くらい書いてあるらしい。他のメニューも気になる!定番曲が中心なのかな。
・「ピーク果てしなくソウル限りなく」で銀テープ降ってくるも、私の席はほんとギリギリの位置でゲットできず…。と思ったら相方さんと前の席の方がわけてくれました!優しさに感動しました。ありがとう!今回は全部にサインが印刷されてるみたいです。
・最後はアシヘ。暴れたー。燃え尽きたー。

ホールはほんと狭くて、メンバーが近くて、ライブ中はいつも以上に舞い上がってました。ジャンプしまくり手振りまくり。ステージのこっち側に来てくれると嬉しくて嬉しくて。メンバーもほんとに楽しそうでそれがまた嬉しくて。
ほんとに夢のような時間だった。幸せだった。GLAY好きなってよかった。なんか最近つらいこと多いけど、この日のことを思い出したらがんばれそうな気がします。ありがとう。
↑なんか怖いね…。しかも長い。まぁいいか。
おまけ:てっこMC(微妙にネタバレかも)
・エロテル後。「最前列の子にはちょっと刺激が強かったかな〜。君いくつ?」と最前の少年にマイクを向けると「12歳!」とかわいい声が。「小学生か中学生か。今はそんな小さい子がライブに来る時代なんだね。俺らなんか中学生か高校生だったよ。…あんまり変わらないか。うはははw」
・引き続きその少年のお話。「バンドとかやったりするのかな?ボ−カルがいいよ!」とぼそっとVo勧めて、後ろを振り返り「まぁギターやベースもいいよ!あっドラムも!」と。会場が「あれ?キーボードは?」な空気になり、後ろでセイさんもそわそわしてたのに、てっこスルー。セイさんドンマイ!そわそわしてるの可愛かったw