"MEET & GREET VACATION"@ 横浜みなとみらい 日本丸メモリアルパーク

行って来てしまいました。倒れそうな暑さの中。TERUの晴れ男パワーが炸裂しすぎです。
わりと横浜近辺に住んでるので、8時の発表を見てから出発しても平気かなーと思った私が甘かった…。9:30に着いたときには、もう1500人は並んでたと思う。
汽車道に並んでひたすら暑さに耐える。一緒に行く予定だった彼氏に今日は暑すぎるとの理由でドタキャンされたので、1人ぼっち。でも彼は来なくて正解でした。GLAYへの熱い想いがなければ、あの暑さには耐えられなかっただろうと思います。
11時頃には行列はワールドポーターまで到達し、そしてさらに折り返してました。急に告知されたイベントなのによくこれだけ集まったなぁ。てか全員は入れないんじゃないだろうか。なんて不安の声が渦巻く中、開場予定時刻を1時間早めて客入れが始まる。
進んでは止まりを繰り返し、やっと入り口に辿り着いたとき、「下はもういっぱいなんでここからは上で」とのスタッフの声。上っ!?上って何よ!どこに連れて行かれるのよ!っとざわざわしながらステージが見える位置まで進むと、一同歓喜
ステージがあって、その前に広がるエリアをライブハウスの1階と例えると、上とはまさに2階席でした。しかも上エリア第1弾だったので、最前取れたよー。ステージ真ん前の位置を取れて、並んでる間にお話してた子と喜びを分かちあいました。
下エリアはほんとにライブハウスのようでした。しかも暑いし荷物もあるし、ハコより過酷だ。開演まで2時間待ち続けたけど、離脱する人が何人もいました。ステージ前は暑さに加えてあの人混みだもんね…。

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2時間待って、ようやくGLAY登場!どっから登場するのかと思ったら、日本丸から普通に歩いてきたw 会場はもう大騒ぎですよ。炎天下で6時間待ったからね!逢えた喜びもひとしおですよ。
ちなみに日本丸の上からは、たまたま居合わせたらしきおじさんおばさん、遅れてきたGLAYファン、日本丸の作業員さん(30人くらい)が見物してました。

SET LIST
1.彼女の"Modern…"
2.VERB
3,I am XXX
4,誘惑
5.ACID HEAD

・いきなり彼女の"Modern…"で、盛り上がり最高潮。6時間の苦労が一瞬でどこかに飛んでったような瞬間でした。
・続けてVERBでさらに盛り上がる。
・MCで、TERUがアルバムの話をJIROに振る。JIRO「暑いねぇ!15周年ってことでスタッフたちに最近よくおめでとうって言ってもらえる。あっもちろん君たちも言ってくれるんだよね?15周年ー!?」ファン「おめでとうー!!」これを何度か繰り返す。結局アルバムの話は一切しないままMC終わり。
・TERU「あれ、おかしいな。アルバムの話は?まぁHISASHIがしてくれることでしょう!」HISASHI「今日は収録でこの辺りを車で行ったり来たりしてたけど、誰にも気づかれませんでしたねぇ。えぇ気づかれませんでしたねぇ…。(←寂しそうだったw)」とまたしてもアルバムには全く触れず。
・TERU、気を取り直してTAKUROこそは!とアルバムの話をリーダーに振る。リーダーはちゃんとアルバムの話してました。でも何話したか忘れちゃった!最後は「今日は晴れてるねー。晴れTERU。ヴォーカルTERU!!」とオヤジギャグを披露。
・TERU「いや!やっぱりヴォーカルは最後でしょ!TOSHI!」とTOSHIに振る。実は今日1度開演待ちのときにドラムチェックに来たTOSHI。そのときファンに「お誕生日おめでとう!!」と言われるも、照れ笑いしながら「しー!」とやってました。で、結局MCでも誕生日ネタには触れず、「もう一度僕と一緒に言いましょう!15周年!!」ファン「おめでとう!!」のやり取り。
・最後TERU。日産スタジアムはここから徒歩20分発言。ファンに「えー?」と言われ、「走って20分!」と訂正。いや電車で20分の距離をどんな速度で走れば20分で着くのか。「みんなに感謝の気持ちをこめて歌います!ってそんな曲でもなかった!I am XXX!!」15周年もTERUはどこかに向かって突っ走ります。
I am XXX、あんまり好きじゃなかったけど、生で見たら迫力あって好きになってきた。
・TERU「ごめん、次の曲で最後なんだ」ファン「えっ!」TERU「いやほんと申し訳ない。遠くから来てくれた子もいるのにね。そういう子たちにはこの経験をバネにがんばってほしい」バネって失敗した物事の時に使うんですけどw 1時間はないだろうなと思ってたけど、予想以上に短かった。この時点で30分経ってなかったと思う。楽しい時間はあっという間だからなぁ。
・誘惑で、HISASHIとJIROが同時に前に来たら、下手側で雪崩が発生。雪崩というか渦巻のようだった。中心地点からよろけた人がどんどん広がっていくかんじ。やばい!みたいな緊張が会場に走ったけど、割とすぐに立て直せてて安心した。
・TERUが「ほんとはこれで終わりなんだけど、もう1曲やろう!今ホールツアーの練習してるからいろいろできるけど、これを聴けばGLAYの全てがわかるって曲をやります!」と言って、始まったのはACID HEAD。たくろー!
・ACID HEADでジャンプしまくって、HISASHIの「にょーもぁーひろ!」も目の前で見れて満足。しかしACID HEAD終わったら、足元がふらふらした。体力の限界だったみたい。
・そしてGLAYは「いってきます!!」の言葉を残し、日本丸の方へ帰っていきました。日本丸の作業員の人たちが拍手して出迎えてくれてて、ほっこりした。握手してもらってる人もいたよ。

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6時間辛かったけど、45分楽しかった。暑い中並んだ甲斐があったと思えるライブでした。
ちなみに、結局来た人はみんな入れたらしいよ。ギリギリに来た人はステージからはだいぶ離れた横の方だったけども。4500人だって。大きな混乱もなく無事に終わってよかったです。日産は今日以上に盛り上がるぞー!byてっこ氏